ATV aDrums

電子ドラム「ATV aDrums artist EXPANDED SET」が届いたので組み立ててみた

ATV aDrums artist EXPANDED SETの購入、到着

電子ドラムを買う時に、「どこで買おうか?」と悩む人も多いと思います。
「お店の方が安心だけど通販の方が安い、どっちがいいんだろう?」
などと考える方もいるかと。

どこで購入するべきか

私は、単純に50万円近くのものを買うのだから、「楽天で買えばたくさんポイントが付く!」と思った為、楽天で購入しました。
椅子とペダルは自分のものを持っていたのと、ハイハットスタンドは別売りのものを購入する予定だったので、「椅子とペダルとハイハットスタンドが含まれていないセット」を購入しました。
(2021/4/11時点で、楽天はSPUという「条件を満たせばポイントが最大15倍くらいになるサービス」をやっていて、私の場合は13倍の65000ポイントくらいついた)

ATV aDrums artist EXPANDED SET [ADA-EXPSET]

私はセットを購入後、別売りのチャイナシンバル追加キットを別途購入したのですが、最初からチャイナセットの商品もあります。
最初からチャイナ込みの商品を購入しておけば、数万円安かったです。。。
↓これを買っておけばよかった(椅子、HHスタンド、キックペダルなどは入っていません)

ATV / aDrums artist Expanded Set ADA-EXPSET plus China 17インチ チャイナ付き/オーテクM40xヘッドホンセット【御茶ノ水ドラム館】

到着!約1か月かかりました


でかっ!でも、一個当たりの重さはそこまでなかったので、一人でなんとか運べます。
でも、階段で2階に運ぶ時は二人いないと厳しいです。
ちなみにいきなり到着していますが、実際には購入から到着まで、私の場合1か月くらいかかりました!

ATV aDrums artist EXPANDED SETの開封と組み立て

さて、ではさっそく開封し、組み立てていきます!

バスドラム

まずは一番でかい箱に入っているバスドラム(aD-K18)を取り出す

開封

足を付けて固定する

ペダルがセットできるかな

私はAxisのペダルを使っていますが、問題なくセットできました!

ハイハット

私はハイハットスタンドが入っていないセットを購入したので、別途ハイハットスタンドを購入しました。
TAMAのハイハットスタンド(TAMA HH315D)を購入。
↓これ

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¥15,400
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なかなかコンパクト

いざ開封

組み立て方完全に忘れてます。まずフットペダルを固定して

足を固定して、上のパーツを抜いて

これをねじって固定させる

でさっき抜いたパーツを再度入れる

ここでハイハット(aD-H14)が登場

開封、素材がきれい!

2枚セットになっています

「CUP」と「EDGE」と2か所差込口があります(使うのは「EDGE」だけです)

まず下のハイハットをはめて

次に上のハイハットをはめます

普通のハイハットのようにネジを回して固定して完成

このパーツは余りました

タム1

同じ段ボールにタムスタンドとタムが一つ入っていたので、
組み立てていきたいと思います。まずタムスタンド

これにタムホルダーをマウント

タム1を付けて固定

クラッシュシンバル1

次はクラッシュシンバル1(aD-C16)を組み立てていこうと思います

開封します

「CUP」と「EDGE」があります。(使うのはEDGEのみです)

タム1をマウントしたタムスタンドにクラッシュシンバルを取り付けます

ここまでで、バスドラとハイハットとタム1とクラッシュシンバル1の組み立てが完了!
だいたい30分くらいかな?ハイハットが苦戦しました笑

フロアタム

次は2個目の箱を開封していきたいと思います!この箱もでかい

何やらたくさんはいっています

Accessory Box?

ケーブルが入っていました

続いてフロアタム(aD-T13)を開封していきます

フロアタムの足発見

胴体も発見

足を付けます

立ち上がりました♪

スネアドラム

続いてスネアドラム(aD-S13)を組み立てていきます

開封

スネアと一緒にサイドスティックも入っています

別箱「Harware Pack」からスネアスタンド(ADA-SS)を取り出します

開封

足を開き

スネアをホールドする方も開きます

ちなみに回転させてスネアをホールドする仕様になっています

スネアを載せて固定!

ライドシンバル

次にライドシンバル(aD-C18)を組み立てます。
箱を取り出す

開封!ちょい大き目

カップの部分がクラッシュより大き目

「CUP」と「EDGE」があります。ライドシンバルは両方使います

このシンバルをセッティングしたいので、別箱の「HardWare Pack」を開封します

開封

シンバルスタンド(ADA-CS)を取り出す

組み立てる

ライドシンバルをマウント

ネジを締めて完成

クラッシュシンバル2

次にクラッシュシンバル2(aD-C16)を組み立てていこうと思います

開封します

「CUP」と「EDGE」があります。(使うのはEDGEのみです)

ライドシンバルと同じようにシンバルスタンドに装着します(同じ作業なので割愛)

タム2

私は、左側にタムを2個設置したいタイプなので、タム1で設置したタムスタンドに
タム2を設置

位置を調整してひとまず完成(配線はまだ)

高さや位置をうまく調整して整えてみる

ATV aDrums artist EXPANDED SETの配線

そもそも配線ってどうなっているんだろう?
てか足りるのかどうか心配になってきた。

aD5 Electronic Drums(音源)

「aD5 Electronic Drums」と書いてある箱を発見

開封

ケーブル類も出てきた

シンプルなデザイン

裏側はこうなっています

多分このケーブルがここにささるのだと感じた

裏側にマウントする穴があり、ここをネジでとめます

コンセントの変換プラグがたくさん入っています

とりあえず、aD5へ固定する器具を装着します

ハイハットスタンドにaD5を固定する器具を付けます

こんな感じでしょうか

マウント完了!

続いてコンセントを日本タイプのものへ変更します
スライドして装着します

配線作業

次は配線です。ものすごい量

まず本体に差し込みます

ケーブルは全部で10本です。
「HH」は上のハイハットの「EDGE」にさし、
「CTL」は下ハイハットにさします

「T1」はタム1に「SN」はスネアに、「K」はバスドラムにさします

「CUP」はライドの「CUP」に、「RD」はライドの「EDGE」に
「T2」はタム2に、「T3」はフロアタムにさします

「CR」はクラッシュシンバル1の「EDGE」にさします

ライドの配線

クラッシュ1の配線

フロアタムの配線

バスドラの配線

タム1の配線

タム2の配線

スネアの配線

ハイハットの配線(上ハイハットの「EDGE」と下ハイハットに接続)

クラッシュシンバル2はケーブルが別

ここで、「あれ、クラッシュシンバル2の線は?」と思われた方もいるかもしれません。
EXPAND SETはクラッシュシンバルだけ配線が別になっています。
↓以下のようにステレオ標準フォンをAUX1に接続します

クラッシュシンバル2の配線(「EDGE」に接続します)

チャイナシンバルを追加したい場合

チャイナシンバルを追加する場合は、クラッシュシンバル2の追加の時と同じように、「aD5 Electronic Drums」の「AUX2」とチャイナシンバルをステレオ標準フォンで繋ぎます。
「aD5 Electronic Drums」側の配線

チャイナシンバル側の配線(「EDGE」に接続します)

下ハイハットに電源プラグを挿入

実は下ハイハットに電源プラグを入れないと、ハイハットが開閉した時の音が出ません。
また別途「ハイハット・コントロール・ペダルの設定」をしないと
ハイハット開閉の時の音がきちんと出ません。
下ハイハットへの電源

電源プラグを入れると光る

aD5の電源オン

組み立てと配線が完了

ケーブル類を綺麗にするのは後にやるとして、ひとまず組み立てと配線が完了しました。
2~3時間くらいかかったかな?音はきちんと出ました!

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